木村蒲鉾ではすり身を石臼で丁寧に練り上げます。それを一晩掛けて低温でじっくり熟成させますが季節や天候によって熟成に掛ける時間も変えています。
とても手間の掛かる工程ですが練り上げたすり身を一晩寝かせることで生まれる「ぷりっぷり」の食感は長崎の美味しいかまぼこの特徴なのです。
木村蒲鉾は手間ひまを惜しまず、ひとつひとつ丁寧にかまぼこを作ることを怠りません。このこだわりが木村蒲鉾の証だから。
毎日、毎回、同じように練っていてもでる足(弾力)のわずかな違いを指先で感じ取り、整える職人技があるからこそ、変わらぬ味を守り続けることができます。
毎日、多くの量のかまぼこを作り続けるからこそ、作り手はひとつひとつ工程を丁寧に作ることを心がけております。
食品だからこそ、万全の衛生管理・最新の検査機械を導入し、より安心でより安全な商品づくりを行なっております。
深夜から作り始めた商品を早朝から出荷することでより美味しい状態で全国の食卓へお届けしております。